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お腹の赤ちゃんが小さい!?原因や検査は?ママが気をつける4つのこと

お腹の赤ちゃんが小さいと言われたら見る記事

妊娠中のママ
妊娠中のママ

妊婦健診で、赤ちゃんが小さいかもしれないって言われた…

わたしのせい?検査って何するの?

これからどう過ごしていけばいいの?

わたしは妊娠27週目あたりから、医師に「赤ちゃんの成長がゆっくりだね」と言われていました。妊娠33週目からは管理入院。

出産まで不安な気持ちが続いて、保健師であるにもかかわらず毎日ネット検索して泣いていたことを覚えています。世の中には不安を煽る情報が多すぎです。

わたしと同じように、泣きたいくらい不安な思いをしているママに向けた記事を書きました。

記事の流れ
  1. 赤ちゃんが小さいと診断される原因
  2. 赤ちゃんが小さい場合の検査や確認すること
  3. ママが気をつけたい4つのこと
  4. まとめ

この記事を最後まで読むと、次のようになります。

  • 赤ちゃんが小さい原因は様々であると分かり、ママのせいではないと安心感を得られる
  • 赤ちゃんが小さいと診断された後の検査が分かり、不安が軽くなる
  • 赤ちゃんにためにママがどう生活していくべきか分かる
  • 少しでも不安が軽くなり、ゆったりとした気持ちで妊娠生活を送ることができる
あみん
あみん

少しデリケートな話であり、原因など断定できるものではありません。

あくまでも“参考”にして頂ければ幸いです。

赤ちゃんが小さいと診断される原因

赤ちゃんが小さいと診断される原因

赤ちゃんが小さい=胎児発育不全(FGR)と言われています。

特徴
  • 週数の割に赤ちゃんの体重や身長が育っていない
  • 臓器の機能が未熟
  • 同じ週数の赤ちゃんを体重順に100人並べたとき、前から7番目以下がFGR

わたしは医師から「100人並べたとき、前から1番目か2番目」と言われました。

赤ちゃんが小さいと診断される主な原因は4つ。詳しくお話していきます。

参考文献:医歯薬出版株式会社「母性看護学 1妊娠・分娩,第2版」

赤ちゃんのからだ

赤ちゃんが小さい原因の10~20%の割合で「赤ちゃんのからだ」の問題が考えられます。

原因
  • 染色体の異常
  • 子宮内感染(母体からのウイルス感染)
  • 先天奇形(先天性心疾患など、生まれつきの奇形)
  • 催奇形因子(母親が飲んだ薬の種類によって、発育に異常が出る)

染色体や先天性の異常のように防げないもの、母親からのウイルス感染や飲んだ薬によって起きるものがあります。

ママのからだ

赤ちゃんが小さい原因の30~35%の割合で「ママのからだ」の問題が考えられます。

原因
  • 妊娠高血圧症候群
  • 糖尿病
  • 腎臓病
  • 高度の貧血
  • 胎盤の異常(腫瘍、出血、位置、硬さ、機能が低下)
  • 多胎妊娠
  • 子宮の形の異常

妊娠高血圧症候群では、母親の血圧が上昇する前から発育不全が起こる場合もあります。

妊娠中の環境

赤ちゃんが小さい原因の5~10%の割合で「妊娠中の環境」の問題が考えられます。

原因
  • 高度の栄養失調
  • 薬物
  • 喫煙
  • アルコール

母親の体重増加が4週間で1㎏未満であれば、発育不全を疑います。

その他

赤ちゃんが小さい原因の40%の割合で「その他」が考えられます。

原因
  • 過度の労働(胎盤への血流が不良など)
  • 原因不明、赤ちゃんの個性

わたしの場合は原因不明で、出産後も分かりませんでした。

当時は原因が分からず辛かったのですが、いまは“赤ちゃんの個性だった”と思えるように。

あみん
あみん

原因は1つだけとは限らず、いくつか組み合わさっている場合もあります。

ただ小さいだけで健康な赤ちゃんという場合もあります。

赤ちゃんが小さい場合の検査や確認すること

赤ちゃんが小さい場合の検査や確認すること

赤ちゃんが小さいと疑いがあれば、詳しい検査と確認すべきことがあります。

妊娠週数が正確か確認

妊娠週数は「最終月経第1日を妊娠0日とする」と表現します。(WHO世界保健機関より)

赤ちゃんが小さいと疑ったら、まず初めに妊娠週数の正確さを確認するため排卵日や最終月経がわかることが望ましいです。

わからない場合は、妊娠初期(妊娠8週~12週)の超音波検査で妊娠週数を確定します。

ママに病気がないか確認

赤ちゃんが小さいと疑いがあれば、ママに原因となる病気がないか確認する必要があります。必要に応じて、その原因を治療していきます。

ハイリスク妊娠(一例)
  • 高年初産婦(35歳以上)
  • 身長145㎝以下の低身長
  • 遺伝性の病気
  • 母親の一般的な健康状態が良くない
  • 糖尿病
  • 高血圧症
  • 腎臓病
  • 不妊症、死産や流産が過去にあったか
  • 早産、未熟児出産が過去にあったか
  • 羊水が極端に多い、少ない

上記以外にもハイリスクとされる病気はあります。

わたしの場合は原因不明と言われていましたが、羊水過少の疑いもありました。

病気ではありませんが、妊娠中でも薬物使用や飲酒、喫煙をしていた場合は必ず医師に伝えてくださいね。

妊婦健診の回数を増やす

妊婦健診の頻度は、

  1. 妊娠23週まで:4週に1回
  2. 24~35週まで:2週に1回
  3. 以降出産まで:毎週1回

赤ちゃんが小さいと疑われた場合は、医師の判断によって妊婦健診の回数は増えます。

わたしの場合、妊娠27週の妊婦健診で赤ちゃんが小さいと言われ、そこから毎週発育チェックのため通院。

幸い病院と職場の距離が近かったため、仕事中に抜けて毎週健診を受けることができました。

ノンストレステスト(NST)

ノンストレステスト(NST)とは、赤ちゃんにストレスをかけずに赤ちゃんの心拍やママのお腹の張りをグラフ化し、赤ちゃんが元気かどうか判断する検査のこと。

詳しい方法は以下の通り。

ノンストレステスト(NST)
  • 妊娠35週前後から毎回の妊婦健診で行う
  • 赤ちゃんの異常が疑われる場合はそれ以前から行う
  • 分娩監視装置というモニターを使って検査
  • 約40分間リラックスした状態で検査
  • 赤ちゃんの心音とママのお腹の張りを確認する器具を、お腹にベルトで固定して検査を受ける

わたしの場合は、赤ちゃんが元気か確認するために妊娠32週目から検査を受けていました。

超音波検査(おなかの外から)

お腹にプローブをあてる超音波検査で分かることは2つ。

  1. 赤ちゃんの推定体重、臍帯、胎盤の位置など
  2. 赤ちゃんの動き、心臓の動き、血液の流れ、羊水の量など

この検査は妊娠中期から始まります。わたしの通っていた病院では健診のたびに検査をしていました。

赤ちゃんが小さい場合は、超音波検査で血流や羊水など詳細に調べることになります。

管理入院

赤ちゃんが小さいことで、管理入院になる場合は以下の通り。

  • 原因となる病気の治療(糖尿病、高血圧症など)
  • 安静が必要
  • 食事管理が必要(高タンパク質、高ビタミン)
  • 輸液療法
  • 分娩誘発(赤ちゃんの発育が止まった場合)
  • 頻回に超音波検査で赤ちゃんの発育を確認

わたしの場合、妊娠33週目で管理入院。安静と発育を頻繁にチェックするためでした。

あみん
あみん

赤ちゃんが小さいと疑いがあると、詳しい検査が必要。

突然「明日から入院ね」と言われることがあります。心の準備をして、あとは赤ちゃんを信じましょう。

ママが気をつけたい4つの事

ママが気をつけたい4つのこと

赤ちゃんが小さいと言われた場合、ママの生活で気をつけたいことを4つ挙げました。参考にしてくださいね。

食事は良質なタンパク質を中心にバランスよく

わたしの場合、妊娠期間中の体重増加は6㎏。食べつわりのせいで不規則な食生活になっていました。当時の食生活はこちら。

  • 3食+食べつわり用のおにぎりやチョコ
  • お昼ごはんは、野菜+おにぎりのみ
  • 夜ごはんは好きな物ばかり
  • 炭酸飲料が飲みたくなり、毎日飲む

当時、仕事や家事に必死で栄養バランスはほとんど考えていませんでした。

赤ちゃんが小さいと言われたときに、先生から受けた食事指導はこちら。

  • 3食しっかり食べる
  • 良質なタンパク質をとる(肉、魚、豆腐、大豆)
  • ビタミン類を多くとる(果物、野菜)

簡単なようで、毎日3食をバランス良く食べることって難しい。まずは1食でもバランス良い食事にしようと意識してみましょうね。

あみん
あみん

入院してから出された食事にびっくり。

3食たくさん食べて満腹なのに、体重が増えすぎたり身体がむくんだりしない。食事の質の大切さを実感しましたよ。

妊産婦のための食事バランスガイド
厚生労働省:「妊産婦のための食生活指針」リーフレット(内面)

ご自身の母子手帳にも、ママの栄養について記載しているページがあるので、必ず目を通してくださいね。

身体を休めて安静にする時間をふやす

赤ちゃんが小さいと言われた場合、原因の病気を取り除く他に安静にする効果が認められています

ここで言う安静とは 胎盤を循環している血流量の増加を目的に側臥位(横向き)で身体を休めること

自宅にいる間は、ゆったりと横になり身体を休めるようにしましょう。そして、赤ちゃんにたくさんの血液と栄養を送れるよう、ママは意識してくださいね。

働く妊婦は無理しない

働く妊婦さんが抱える問題点はこちら。

  • 高齢出産になりやすい
  • 仕事に加えて家事で過労になりやすい
  • 食事が不規則、外食のため塩分とカロリー制限が難しい
  • 職場が忙しいと体調が悪くても休みにくい

入院するまでのわたしの働き方、家事の状況は以下の通り。

  • 朝7時40分出勤(フレックスタイムなし)、16時退社
  • 午前中は3時間の立ち仕事
  • 午後からはPCでの仕事、外での仕事
  • 帰宅後は家事全部(夫は帰宅遅い)

仕事も家事も妊婦には厳しい状況でした。

職場によっては、いまだ妊婦に配慮がない会社もあります。ただ、自分の身体と赤ちゃんの健康のためにもしっかりと上司と相談することが必要。

勤務先での配慮だけではなく、夫や家族の協力も大切になります。

お酒やタバコは注意

お酒の妊婦に及ぼす影響はこちら。

  • 流産の可能性が増加
  • 低出生体重児の出産
  • 精神発達の遅れ
  • 顔面などの形態異常

摂取するアルコールの量が多いほど、上記のようなリスクは上昇します。

タバコの妊婦に及ぼす影響はこちら。

  • 流産、早産の可能性が
  • 低出生体重児、未熟児の出産
  • 前期破水
  • 妊婦死亡

受動喫煙も同じくらい影響が大きいので、夫や同居者の協力も大切です。

あみん
あみん

管理入院して気づきましたが、わたしの場合は「食事・休息・働きすぎない」ことが必要でした。

妊婦生活にとって大切なこと。お腹の赤ちゃんのためにも意識して生活していきましょうね。

赤ちゃんの力を信じてゆったりと過ごしましょう

赤ちゃんの力を信じてゆったりと過ごしましょう

ここまで、赤ちゃんが小さいと言われた場合の原因や検査、ママが気をつけることをお話してきました。

まとめ
  • 赤ちゃんが小さいと言われる原因は大きく分けて4つ
  • 赤ちゃんが小さくても健康で元気な場合もある
  • 赤ちゃんが小さいと疑いがあると、妊婦健診の回数を増やして発育チェックをする
  • 管理入院し、原因の除去や安静、食事管理などを行う場合がある
  • 赤ちゃんが小さいと言われたママが日常生活で気をつけることは4つ
あみん
あみん

順調に育っているはずのお腹の赤ちゃんが「ちょっと小さい」と言われたときの不安な気持ち、経験したので分かります。

でも先生に「ママが不安になると赤ちゃんに伝わるよ。赤ちゃんを信じて待とうね。」この言葉に少し救われました。

この記事を読んだあなたも「赤ちゃんを信じて」ゆったりとした気持ちで妊婦生活を送れることを願っています。

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