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行政保健師として働きたい!就職先や試験って?失敗談をもとに解説

行政保健師として働くとは?就職先や公務員試験について

看護学生
看護学生

進路の中に行政保健師が第一候補なんだけど・・・

公務員試験ってどんな感じなんだろう。

主な就職先ってどこなんだろう。

看護学生さんや転職を考えている看護師・保健師さんに人気がある行政保健師

わたし自身も、学生の頃に保健師を目指そうかと思い挫折したり、看護師としてバリバリ働きながら公務員試験を受けて失敗したり・・・

行政保健師になるために、いろんな経験をしてきました。

結局は、産休代替職員として1年間契約(更新は出来ましたが)で行政保健師の仕事をしました。

この記事では、行政保健師になるために3度の公務員試験を受けた経験をもとに解説していきますね!!笑

  1. 行政保健師として働く
  2. 行政保健師の主な就職先
  3. 公務員試験の内容について【県・市町村どちらも経験】
  4. 公務員試験の勉強方法【失敗談】
  5. まとめ

この4つを軸にお話しています。

色んな失敗した経験を知ることで、自分がどう行動したらいいのか改めて考えてもらえるきっかけになれば嬉しいです。

あみん
あみん

失敗談、けっこうお金使っちゃった話などを暴露しています。

笑いながら読みすすめてくださいねー!!(笑)

行政保健師として働くとは

行政保健師として働くとは

行政保健師として働くということは、2方面から考えると次のとおり。

  1. 地域住民の「生きる」をサポートするということ
  2. 公務員になるということ

どういうことか、詳しくお話しますね。

地域住民の“生きる”を支える

様々な場所で働く保健師の中でも、行政保健師は特に地域住民の生活に密着し、“生きる”を支える仕事。

地域に住む人々と直接話し情報を集める。地域の健康課題をしっかりと把握し、解決に努める。

一見、難しいように感じますが、根底にあるのは「地域住民が、個々の単位、家族の単位、社会の単位で生きることを支える」ということ。

たった1年間でしたが、多くの地域の方々と関わり感謝されたり、問題解決に至らずに悔しい思いをしたり・・・

行政保健師として生涯働くとなれば、本当に色々な思いを抱えて向き合っていくんだなと思い知らされましたよ。

公務員になるということ

行政保健師が、他の保健師と唯一異なると言えば、公務員だということ。

就職試験の方法は違い、地方であれば地方公務員としての規定に沿って仕事をしなければなりません。

ただし他の公務員の職員とは違い、保健師だということを忘れてはダメです。

よく、ママ友に聞くことがあります。

「保健師さんに子育てのことで相談したんだけど、マニュアルみたいな回答だった」

「本当に寄り添って話を聞いてくれる保健師さんっていないよね」

と。

地域住民の身近で何でも相談できるのが行政保健師。

「もう二度と相談なんかしない」と思われるより、「またこの保健師さんに相談したい」と思われた方が、絶対良いですよね。

そんな行政保健師こそが本来の地域に寄り添う保健師の姿。

行政保健師の主な就職先

行政保健師の主な就職先

行政保健師の就職先は、大きく分けると主に2つ。

  1. 都道府県で働く
  2. 市町村で働く

では詳しくお話していきますね。

行政保健師の仕事内容については、こちらの記事を。

都道府県で働く

都道府県で働く行政保健師の配属先として、主に次の場所があります。

  • 都庁、県庁などの本庁
  • 保健所
  • 精神保健センターなどの施設

都道府県の行政保健師は、

管轄している地域の範囲が広く(広域的)、 市町村保健師に対して研修会や勉強会などを開き(指導的)、より多くの他機関と連携し問題を解決する力(専門性)が必要になります。

市町村で働く

市町村で働く行政保健師の配属先として、主な配属先は次の1つと思ってください。

  • 保健センター

市町村の行政保健師は、保健センターの母子保健からスタートすることが多いです。

まだ仕事に慣れないうちから、どんどん地域の方たちとコミュニケーションを図り、関わっていきます。

公務員試験の内容について【県・市町村どちらも経験】

行政保健師の公務員試験について

行政保健師は公務員。そのため、公務員試験が必須です。

基本的に一般教養+専門科目の一次試験、小論文+面接の二次試験があります。

わたしは、県・市町村どちらも経験したので合わせてお話していきます!

あみん
あみん

地域によって、小論文が一次試験にあったり、面接にも違いがあります。ぜひ、参考の1つとして見てくださいね。

まずは私が試験を受けたときの流れをお話します。

まずは・・・
受験申し込み

自分の就職希望する都道府県に保健師の採用枠があるか確認。

保健師は毎年採用募集するよりも、数年に1回、しかも若干名での募集が多い。

試験当日
一次試験

一次試験は、保健師以外の職種の受験者と一緒の会場で一斉に試験を受けます。

最初に一般教養試験。お昼ごはんや休憩をはさんで、専門試験が行われることが多いです。

一次試験の服装は、スーツの方もいれば普段着(カジュアル過ぎない)でリラックスした状態で受験する方も多いです。

試験当日
二次試験

二次試験は、最初に小論文の試験があります。受験者全員が同じテーマで書く場合もあれば、保健師に関連した小論文を書く場合もあります。

次に面接。最初に個人面接を行い、その後に集団討論を行います。

二次試験の服装は、面接があるためスーツで受験することが基本です。

ドキドキ・・・
合否の結果待ち

やるだけやったら、後は合否の結果を待ちましょう!

流れの内容を詳しくお話します。

まずは、試験が行われる日程について。

試験が行われる日程
  • 一次試験は6月末の日曜日
  • 約1ヵ月後に二次試験が行われる

コロナにより、例年と日程や会場が違う場合があるようです。

日程が違えば、複数受験できます。

「地域はどこでもいいから、行政保健師になりたい」という人は、色んな都道府県・市町村の試験を受けてみると良いでしょう。

次に一次試験について。

一次試験
  1. 一般教養(社会科学、人文科学、自然科学、数的処理、文章理解)
  2. 専門試験(保健師の国家試験に類似)

一般教養の試験は約2時間、40問ほどの出題が一般的なようです。

5肢択一でマークシート式の回答が多く、合格には6割以上の正答率が必要になります。

専門試験は、保健師の国家試験で出題されるような内容でした。

一般教養の問題は、全てを網羅して勉強することは難しく、全問正解することを目指すよりも、7割正解できるように頑張ろうと思うことが大切。

一方で専門試験は、ある程度は「あー、これ習ったことある」と思う問題が多いので、8割以上は正解できると安心です。

お次は二次試験。

二次試験
  1. 小論文(決められたテーマで書く)
  2. 面接(個人面接+集団面接)

私が受験した都道府県、市町村どちらの二次試験も同じでした。

まずは小論文。

受験する都道府県、市町村が実際に課題として取り組むべき問題を小論文にすることがあります。

書いた小論文を次の面接で聞かれることもあります。

小論文の勉強も、ある程度は必要ですね。

面接は、個人面接と集団面接でした。

個人面接は、至って一般的なことを聞かれました。

  • なぜ、ここを受験しようと思ったのか
  • 自分の長所と短所
  • どんな保健師になりたいのか
  • この地域の魅力はどんなところか

など

集団面接は、保健師の受験者が6人で1グループになり、面接会場に呼ばれました。

公務員試験の集団討論

上の画像のように、受験者は机のまわりに座り、部屋の角に面接監督が4人座っていました。

面接監督から、司会進行を決めるように言われます。他の人の立候補で即決まりました。

次に「テーマを与えるので、賛成・反対意見を述べて、グループ内で意見をまとめてください」と言われました。

グループ内で話をしている様子を4人の面接監督に観察され、評価を受けることになります。

看護学生
看護学生

まずは一次試験に同格できるよう、試験勉強をしないといけないね。

公務員試験の勉強方法【失敗談】

行政保健師の公務員試験の勉強方法について

次いで、公務員試験の勉強方法についてお話していきますね。

ちなみに失敗し、当時にしては高い額のお金を無駄にしたこともお伝えします!

自己流で学習

一番多いのが、自分で参考書を買って勉強する方法。

大学生であれば、公務員試験のカリキュラムが組まれている学校があります。それ以外で・・・。

わたし自身も最初は独学で勉強しようと思い、何冊か参考書を買いました。

面白いほど分かりたいと思い、上の2冊は購入。

過去問を解くのが一番手っ取り早い。

時事ネタを読めば、小論文や面接に役立ちます。

一般教養は、それぞれの科目で参考書を買い揃えて勉強しました。

あみん
あみん

結局、丸暗記にも限界が・・・

自分で勉強する方法が分からなくなり、専門予備校に通うことを決意しました。

専門予備校に通う

看護師として働きながら自分で勉強することに限界を感じたわたしは、隣県にある専門予備校へ通うことにしました。

大学の生協からの申し込みで、料金が安くなりました。(今はそんなサービスがないかもしれませんが)

予備校を利用するのに使った金額は次のとおり。

  • コース料金(割引されて):19万円
  • 通学費(隣県なので):バス代往復
  • その他:お昼から夜にかけて授業がある時は食事代

利用したコースの大まかな概要は次のとおり。

  • 週2回の通学、お昼から夕方にかけて授業あり
  • 自分でカリキュラムを組める
  • Webでオンライン講座があるので、通えない時は自宅で学習できる
  • 一般教養全般、小論文、面接の対策までプランに含まれる
  • 担当教師が親身になって話を聞いてくれる
  • 講座により、予備校生がかなり多い講座もある

授業の環境、予備校の環境、サービスの充実はとても良く、一般教養の勉強だけではなく、個人に合わせた小論文や面接対策をしてくれる素晴らしい予備校でした。

ただ・・・

看護師として大学病院で働きながら、予備校に通うために休日を調整してもらい、そして高速バスで往復2時間半かけて週2日通学することに限界が。

とにかく意思が弱いわたしは、自宅でWeb講義を受けることにしました。

その結果、通学費や労力はかからなくなったものの、オンライン講義を見ながら寝ていたり、終いには講義すら見なくなってしまいました。

せっかく支払ったお金、無駄にしてしまいましたね。

あみん
あみん

結局、自力で学習することも予備校を使って学習することも、どちらも中途半端になりました。

意思が弱いってこともあるけど、看護師をしながら公務員試験の勉強をすることの大変さがのしかかってきたのだと思います。

自分のなりたい保健師をイメージして合格を目指そう

自分のなりたい保健師をイメージして合格を目指そう

本気で行政保健師になりたいと思うのであれば、看護学生さんでも現役看護師さんでも、夢は叶う可能性が高いです。

行政保健師の就職先、公務員試験の内容、勉強方法を知った上で次のことを考えてみましょう。

  • 都道府県または市町村、どちらの保健師になりたいのか
  • 複数受験が出来る日程かどうか
  • 学生さんなら、学校で公務員試験コースがあるかどうか
  • 現役看護師さんなら、働きながら試験勉強が出来る環境かどうか
  • 自分で勉強するか、予備校に通って勉強するか、どちらが合うか

こんなことを踏まえ、「自分のなりたい保健師の姿」を思い浮かべながら計画を立てるとベストです。

あみん
あみん

より詳しい話を聞いてみたい方は、当ブログのお問い合わせかTwitterのDMにご連絡くださいね。

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