【厳選!】おすすめの看護師転職サイトはこちら>>

【NICU入院中の母乳育児】ママがおうちで搾乳!冷凍母乳の作り方|経験談

NICU入院中の赤ちゃんに愛情いっぱいの母乳を届けよう

NICU児ママ
NICU児ママ

「赤ちゃんがNICUに入院したまま、先に退院することになった。搾乳も母乳の冷凍も不安で…。同じ経験をしたママの話を聞きたい!」

このような強い不安を持つママの気持ち、痛いほど良くわかります。今回はそんなママの不安を少しでも解消できるお話です。

わたしは妊娠37週目で低出生体重児を出産。赤ちゃんが大きくなるまでの約1ヵ月間離ればなれの生活を送りました。その間毎日NICUに通い母乳を届けることで、わが子に愛情を注いでいました。

この不安、寂しさ、辛さは経験したママにしか分かりません。いづれ赤ちゃんが退院してたくさん一緒にいれる生活が待っています。その時のために、今は入院して頑張っている赤ちゃんに愛情たっぷりの母乳を届けましょう。

あみん
あみん

この記事が同じ思いをしているママがの支えになれたら嬉しいです。

【NICUに赤ちゃんが入院中】母乳育児の大切さ

NICUに赤ちゃんが入院中の母乳育児の大切さ

NICUに入院している赤ちゃんにとって、母乳は最高の栄養。母乳は「ママと赤ちゃんの絆」と言われています。

ここでは、NICUの赤ちゃん・ママにとって母乳とはどんなに大切なのかお話しますね。母乳育児の大切さを改めて知っておきましょう。

赤ちゃんにとっての母乳

未熟児の赤ちゃんにとって母乳とは次の効果があります。

  • 未熟児ママの母乳は、赤ちゃんに必要な栄養になっている
  • 赤ちゃんの脳の働きを良くする成分が含まれている
  • 赤ちゃんの胃や腸に負担をかけない
  • 感染症やアレルギーから赤ちゃんを守ってくれる

つまり、母乳は最高の栄養であり、未発達の赤ちゃんの身体に最適であるということ。

少量でも良いので、赤ちゃんに飲ませてあげましょうね。

ママにとっての母乳

ママにとって母乳とは次の効果があります。

  • 3時間毎に搾乳(または赤ちゃんが吸う)ことで、母乳が分泌する機能が維持できる
  • 母乳の分泌が産後の子宮回復を促してくれる
  • 赤ちゃんが母乳を飲んでいる姿を見ることでママの精神面が安定

ただし、たくさん母乳を届けなきゃと長時間搾乳する必要はありません。母乳が出ない時だってあります。そんな時は無理しないで。

大事なことは、定期的に乳頭を刺激して母乳の分泌を促すことです。

母乳育児で大切にすること

赤ちゃんに最高の母乳をあげるため大切にすることは次の通り。

  • 母乳の材料は血液。ママの食事、休息、睡眠、ストレスなどのバランスが整っていることで最高の質に。
  • 母乳が分泌過多のママは、うつ乳や乳腺炎にならないよう定期的に母乳外来を利用。
  • 搾乳している時は孤独や寂しさが強まる。家族(夫・実母)や看護師、助産師に、ママの辛い気持ちを話すこと。

NICUに入院中の赤ちゃんに対する母乳育児は、赤ちゃんと一緒に退院したママの場合と比べて、特に精神面の影響が大きい

これは経験したわたしが感じたことです。

あみん
あみん

今ではこんな風に記事を書いていますが、当時は孤独や寂しさの上に、おっぱいが乳腺炎になりそうなほど分泌過多で毎日痛いおっぱいマッサージを受けていた辛さが合わさって、搾乳しながら泣いていましたね…。

ママがおうちで搾乳する方法

ママがおうちで搾乳する方法

ママが先に退院すると、おうちで搾乳しなければなりません。NICUの看護師から、搾乳する方法の指導を受けてから退院となるので、そこまで不安になる必要はありません。

ここではおうちで搾乳する方法について、わたしが実際にしたことをお話しますね。

流れはこちら。

  1. 準備するもの
  2. 搾乳のポイント
  3. 搾乳の手順

1つずつ詳しく説明します。

準備するもの

おうちで搾乳するときに準備するものはこちら。

  • 清潔なガーゼ
  • 消毒した哺乳瓶、キャップ
  • 必要な場合は搾乳器(わたしは使用しました)

実際に使用した搾乳器はこちらです。

搾乳のポイント

おうちで搾乳するときのポイントはこちら。

  • 細菌が入らないように必ず清潔な手、清潔な物を使う
  • リラックスした状態で搾乳を
  • 3時間毎(1日7~8回)に搾乳がベストですが、重要なのは量より回数
  • 夜は無理せずに目覚めたタイミングでOK

搾乳の手順

おうちで搾乳する時の手順には次の通りです。(産院で搾乳の指導を受けていることが前提)

  1. 必要な物を準備する
  2. しっかりと手を洗う
  3. 乳頭や乳輪は拭かなくても良い
  4. 軽く乳房をマッサージをする
  5. 搾乳(左右交互、1回15~20分間)
  6. 清潔な哺乳瓶に母乳を受けます
  7. 絞り終わったら手をよく洗う

ここまでが搾乳の手順です。

搾乳器を使った場合は、その搾乳器の使用方法にしたがって絞ります。

あみん
あみん

わたしは、搾乳する部分と哺乳瓶がセットになっている物を購入。

利き手で搾乳器、もう一方の手で乳房を持ち上げて搾乳していました。

冷凍母乳の作り方・病院への届け方

冷凍母乳の作り方・病院への届け方

搾乳した後の母乳は、赤ちゃんに届けるために冷凍保存することが必須です。そこで冷凍母乳の作り方、その母乳を病院に届けるための方法をお話します。

流れはこちら。

  1. 準備するもの
  2. 母乳を冷凍保存するポイント
  3. 冷凍母乳パックの作り方
  4. 病院への冷凍母乳パックの届け方

1つずつ詳しく説明しますね。

準備するもの

冷凍母乳を作るときに準備するものはこちら。

  • 搾乳した母乳(清潔な哺乳瓶に入った状態)
  • 市販の母乳パック
  • シール、油性ペン

実際に使用した母乳パックはこちら。容量は様々あります。

母乳を冷凍保存するときのポイント

母乳を冷凍保存するときに気をつけたいポイントは次の通りです。

  • 細菌が入らないように必ず清潔な手、清潔な物を使う
  • パックに入れる母乳の量は、8分目を超えないように注意(50㏄のパックは40㏄まで、100㏄のパックは80㏄まで)
  • 搾乳した母乳は速やかに冷凍する(腐敗しないように)
  • 冷凍庫の中で、他の食品と混ざらないように注意する
  • 冷凍する際は平らに固まるように、母乳パックを寝かせて置く
  • ママの体調が悪い、母乳の異変(傷がある、化膿しているなど)、薬を飲んだ場合は産院に相談する

冷凍母乳パックの作り方

冷凍母乳パックには、40㏄~160㏄とサイズが様々。自分の搾乳量に合わせて、パックの8分目を超えないように準備しておきます。

実際の作り方は次の通りです。

  1. 搾乳後、しっかりと手を洗う
  2. 清潔な手で母乳パックに母乳を注ぎ入れます(母乳パックの内側を触れないように注意)
  3. パックの中の空気を抜いてしっかりと閉じる(母乳をこぼさないように注意)
  4. シールに油性ペンで、搾乳日時・量・名前を記入してパックに貼る
  5. 冷凍庫に入れ、寝かせて置く

わたしは写真のように、簡単に「日時・量・パックの個数・左右の搾乳量・1日のトータル量」をメモしていました。(なぐり書きで見にくいですが)

搾乳量

病院への冷凍母乳パックの届け方

冷凍母乳を実際に病院へどのように届ければ良いのか、わたしの経験をもとにお話します。

赤ちゃんの面会で産院に行くときに、冷凍母乳を持参します。

その際に注意することは次の通りです。

  • 完全に凍った母乳だけを
  • 次の面会までに足りる量の冷凍母乳を
  • 凍ったままの状態で届ける(保冷バックに保冷剤をたくさん入れて)
あみん
あみん

わたしの場合は母乳がたくさん出たので、せっかく搾乳した母乳が無駄にならないように、持参する量を相談していました。

NICU入院中の赤ちゃんに母乳という愛情を届けよう

NICU入院中の赤ちゃんに母乳という愛情を届けよう

NICUに入院している赤ちゃんは、大好きなママの母乳を楽しみに待っています。

ただ、赤ちゃんがそばにいない状態で搾乳を続けていくことは、寂しさや孤独感が現れて辛い気持ちになることがあります。

そんな時は、家族や病院のスタッフに遠慮なく気持ちを伝えることが大切だと経験上感じています。泣いても構いません。

赤ちゃんに最高の母乳を届けて、すくすく成長できるように見守りましょうね。退院して、赤ちゃんのそばで一緒に生活できる日を心待ちにして。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です