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【胎児発育不全と診断されたママのブログ】入院中の過ごし方や出産体験談

胎児発育不全と診断されたママに読んで欲しい入院中の過ごし方と出産体験談

胎児発育不全と診断されたママ
胎児発育不全と診断されたママ

胎児発育不全って診断されて、入院になるかもしれない。

不安でたまらない…入院中の過ごし方ってどうなの?

出産まで入院してるの?教えてー!

わたしは、妊娠27週目から「赤ちゃんが小さめ」と言われ、妊娠33週目から管理入院をしました。(次の日から産休だった…)

自分のせいで育たないのかと不安になり毎日泣きながら過ごした妊婦生活。

この記事は、胎児発育不全のために管理入院を迎えるママの不安を解消するために書いています。

この記事の流れ
  1. 入院が必要な場合
  2. 入院中の過ごし方
  3. わたしの出産体験談
  4. 入院前に済ませておくべきこと
  5. まとめ

この記事を最後まで読むと、次のようになります。

  • 入院の必要性を理解し、過ごし方をイメージした後で入院生活をスタートできる
  • 胎児発育不全の出産経験談を聞くことで心構えができる
  • 入院する前に準備を済ませ、赤ちゃんと自分の身体のことに集中できる
あみん
あみん

体験談のため、文章が多めです。

入院生活をイメージしながら、最後までサクッと読んでみてくださいね♡

【胎児発育不全と診断】入院が必要な場合

胎児発育不全と診断され、入院が必要な場合

「赤ちゃんが小さい」と言われた場合、原因の病気があれば治療、原因不明であれば安静のために管理入院をします。

お腹の赤ちゃんが小さいと言われたら見る記事お腹の赤ちゃんが小さい!?原因や検査は?ママが気をつける4つのこと

では、具体的にお話していきます。

赤ちゃんの発育を頻回に観察するため

通常の妊婦健診の頻度は以下の通り。

  1. 妊娠23週まで:4週に1回
  2. 24~35週まで:2週に1回(超音波検査)
  3. 以降出産まで:毎週1回(超音波検査、ノンストレステスト)

わたしの場合、妊娠27週から毎週1回発育チェックのため通院し、もっと頻回に詳しくチェックするために妊娠33週で入院しました。

胎児発育不全と診断されて一番危険なことは、赤ちゃんの成長が止まること。発育が止まった場合、最悪赤ちゃんをお腹から取り出さなければいけません。

入院をして週1回以上の発育チェックを行い、赤ちゃんの様子をじっくりと観察していく必要があるのです。

栄養バランスが考えられた食事と安静が必要

胎児発育不全と診断された場合には、ママの食事と安静が重要になります。

しかし働くママやつわりなどの症状があるママにとって、3食の栄養バランスを考えて食べることは難しいですよね。

上のお子さんがいれば、安静にもしていられません。

入院することで、栄養バランスが管理された食事がとれて、ゆっくりと安静に過ごすことができます。

原因がわかる場合は除去する

胎児発育不全と診断された場合、ママか赤ちゃんに原因がないか確認します。原因がわかる場合は、それを除去(治療)する必要があります

赤ちゃんが小さくなる原因について詳しい記事はこちら

他に治療方法として、輸液療法(ビタミン剤などの点滴)があります。しかし、赤ちゃんを大きく成長させる治療方法ははっきりとされていません。

あみん
あみん

わたしの場合は、安静にしながらこまめに発育チェックをするための入院でした。

【胎児発育不全と診断】入院中の過ごし方

胎児発育不全と診断された入院中の過ごし方

胎児発育不全と診断されて入院したときの過ごし方を詳しくお話していきます。

医師に言われた入院の期間は次の通りです。

  1. 赤ちゃんの発育がみられ、目標の推定体重になれば退院
  2. 赤ちゃんの発育が緩やかな場合は出産まで入院

わたしの場合は②だったので、出産まで入院。入院期間は1ヵ月ちょっとでした。

病棟内での生活

基本は安静で、病棟内のみ移動OKと言われました。

病棟内に自動販売機やテレビカードの券売機があったので、病棟内の安静でも1ヵ月入院生活を送れました。

テレビだけでは退屈だったので、夫にはいろいろな物を持ってきてもらいましたよ。(体調がすぐれない方は休息を優先してくださいね)

  • 雑誌
  • 新聞
  • 漫画本
  • パソコン
  • DVDプレーヤー
  • 編み物

幸い体調不良にならず、入院中は調子が良かったので、1ヵ月ちょっとの安静生活をこれらで乗り切りました。

シャワーは毎日可

安静でもシャワーは毎日OKでした。衛生面上、入浴は不可。

自分の体調をみながら、30分間お風呂場が使えましたよ。

入院生活が続くと気分も下がってしまうので、身体を清潔にしてスッキリさせることも大切。

治療は食事と安静のみ

わたしの場合は、食事と病棟内の安静だけ。病院で出された食事をしっかりと食べて、ゆっくりと安静にして過ごしました。

飲み薬や点滴もなく、絶対安静ではないので比較的自由に動くことができます。

家ではこんなにゆっくり過ごしたことがなかったので、のんびりと過ごさせてもらいました。

週に2回の超音波検査

入院してからは、赤ちゃんの発育チェックのために週2回超音波検査があります。

妊婦健診とは違い、時間をかけてじっくりと観察することができるため、毎回30分ほどかけて検査。

入院時の病名は「胎児発育不全、羊水過少」。検査の度に、赤ちゃんの大きさや羊水の量などいろいろな結果に一喜一憂していました。

出産前の超音波検査では、羊水が正常に。一安心でした。

毎日2回のノンストレステスト(NST)

入院してからは毎日午前中と寝る前の2回、ノンストレステスト(NST)の検査がありました。

ノンストレステストについて、下記のサイトが動画つきで詳しく説明しています。(外部リンク)

参考 ノンストレステスト|妊娠中の検査(1)

妊婦健診と違って、入院中は時間があります。赤ちゃんが寝ていて少し元気がないと、検査が1時間以上も続いて苦痛に思うこともありました。

あみん
あみん

入院中はゆっくりと安静に過ごすことが大切。

でも時間があるので、インターネットで情報を見ては泣いてしまうこともありました。

あまりインターネットを見ずに、違うものに没頭すべきだったと後悔しています。

胎児発育不全といわれ迎えた出産【体験談】

胎児発育不全といわれ迎えた出産体験談

入院中、赤ちゃんの発育はゆっくりだったので退院することなく出産を迎えました。

ここでは体験談を簡単にまとめました。サラッと読んでみてくださいね。

妊娠37週0日目で破水

入院中、医師から「赤ちゃんの成長がほとんど見られなければ、妊娠37週目前にお産になるかもしれない」と言われていました。

でも何とか少しだけ成長がみられ妊娠継続。そして妊娠37週目の夜に破水。

前日の赤ちゃんの推定体重は1916gでした。(平均推定体重は約2600g)

赤ちゃんが陣痛に耐えられないかもという不安

胎児発育不全の場合、お腹の赤ちゃんが陣痛やお産に耐えられないケースもあります。その場合は、緊急帝王切開で赤ちゃんを助けます。

医師から「赤ちゃんの心臓がどこまで頑張れるか分からない」と言われ、不安でいっぱいの中、陣痛の波と必死で戦っていました。

わたしの場合、陣痛・出産どちらも赤ちゃんの心臓は頑張ってくれました。緊急帝王切開や赤ちゃんのお命が危ない事態は避けられたのです。

お産の痛さは赤ちゃんの大きさは関係ない

ママの身体は、お産が進むと子宮口が最大10㎝まで開きます。「赤ちゃん小さいから、産みやすくてよかったねー」と言う方がいますが、それは違います。

陣痛やお産の痛みは、赤ちゃんの大きさ(体重)とは関係ありません。周りの人に何と言われても気にしない、これが一番です。

出産後すぐに保育器に入れられNICUへ

わたしの場合、出産前の検査で赤ちゃんは1916g。産まれてみると、もっと小さい1800g。

胎児発育不全の赤ちゃんは、産まれると低出生体重児であることが多いです。重篤な場合もありますし、経過観察が必要な場合もあります。

産まれてすぐに体重や身長を計測し、ママと1分間だけ肌と触れ合わせます。その後は保育器に入りNICUへ行きました。

(NICU後の赤ちゃんの生活は別記事でお話していきます。)

あみん
あみん

胎児発育不全の出産には、先が予測できないので不安と恐怖がありました。

少しでも知識があれば良かったと思っていました。この記事があなたの力になれたら嬉しいです。

入院する前に済ませておけば良かったこと

入院する前に済ませておけば良かったこと

入院となる場合は、妊婦健診のときに「明日(今日から)入院」と言われることがほとんどです。

わたしの場合は「明日から」だったので、入院前の1日間で準備を済ませました。早めにしておけば良かったと後悔したので、お話していきます。

出産前後の生活に向けての準備

赤ちゃんが小さいかもしれない…
胎児発育不全と言われた…

こんなママは、今すぐに出産前後の準備を済ませた方がいいです。もしかしたら次の妊婦健診で「今から入院です」と言われる可能性があります。

出産前後に準備しておくべきことは次の通りです。ちなみにわたしは里帰りしませんでした。

  • お産物品の準備
  • 産後1ヵ月間に必要な物(ママ、赤ちゃん)の準備
  • 赤ちゃんと過ごせる生活環境に整える
  • 夫に家事(掃除、洗濯、料理)の仕方を伝えておく
  • 夫以外に協力してもらえる家族と、どんな協力が必要か話しておく。

わたしにとって、一番重要だったのは「夫との協力」でした。

産後1ヵ月ほどは、仕事から早く帰ってきて夜ごはん後のお皿洗いをしてくれたので助かりました。あと沐浴も。

産後はしっかりと身体を休められるように、旦那さんに協力を仰げるように関係を築いておくことが大切です。

仕事の引継ぎ

働くママにとって、突然の入院は家庭だけではなく職場に対しても準備が出来ていないと大変。

わたしの場合は、職場に自分の状況を伝えていたので、前日に「明日から入院します」と言っても大丈夫でした。

ただ、職場内の保健師は新人さんと2人だったので、その子にしっかりと引き継ぐ必要がありました。

事前に上司に状況を伝えておき、いざという時に仕事の調整が出来るように、ママ自身が働きかけることが大切です。

あみん
あみん

突然入院しても焦らないように、おうちの準備と仕事の引継ぎを早いうちに済ませておくことが必要です。

済ませておかないと、入院中にあれもこれも気になってしまいます…わたしのように。

いつ入院と言われても良いように心の準備を

いつ入院と言われても良いように心の準備を

この記事では、胎児発育不全と診断されたママの入院生活と出産の体験談についてお話しました。

まとめ
  • 入院する目的は大きく4つ。でも胎児発育不全を治療する方法は未だはっきりとされていない。
  • 入院中はしっかり食べてゆっくり休むことが大事。
  • 頻回な検査で赤ちゃんの様子を見る機会が多い。その都度、結果に一喜一憂しないように。
  • 胎児発育不全でも出産は、通常の出産と変わらない。ただ、ハイリスクなので何が起きるかわからないのも事実。
  • 主産後、すぐに保育器に入りNICUに行ってしまうので、あまり赤ちゃんに触れ合えないことが多い。

>>お腹の赤ちゃんが小さい!?原因や検査は?ママが気をつける4つのこと

お腹の赤ちゃんが小さいと言われたら見る記事お腹の赤ちゃんが小さい!?原因や検査は?ママが気をつける4つのこと
あみん
あみん

「赤ちゃんが小さい」と言われたママ。いつ入院になっても対応できるように、心構えと準備を済ませておきましょう。

そして、無事に出産を迎えることができますように…

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