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看護学生さんから取材を受けました!~看護職として働く意味や魅力について~

看護学生さんから取材を受けました!看護師として働く意味や魅力について

今回、取材をして頂いた団体は、学生団体メドキャリ(Twitterアカウント@MedCareer1111)に所属している看護学生さん達でした。

https://twitter.com/MedCareer1111/status/1354269330431610883
当ブログ運営者は右下

看護学生さんとのお話の中で、看護職として働くことについて改めて考えさせられました。

今回、取材を受けた内容については、メドスタさんの運営サイトで公開されます。ぜひチェックしてみて下さいね。


ここでは今の自分が考える看護職として働く意味、看護職の魅力についてを看護学生さんに向けてお話していきます。

私が看護職として働く意味

看護職として働く意味

わたし自身、看護師になろうと思ったきっかけは「高校生の頃に、担任の先生から看護師が向いていると勧められたから」。

それまでは違う職業になりたかった。でも、いざ大学に入ってみると実習や看護技術のテストはきつかったけど、今後医療に携わって生きていくことに希望を持つようになりました。

実際に看護師・保健師として働いている中で考えてもみなかった、看護職として働く意味を今回の取材で改めて考えさせられました。

医療や看護に携われること

どんな職業であっても、誰かのために役立つ仕事をしている人は多い。

ただ、その中でも看護職は「人間」自体に関わる仕事。そして、人が生きていく上で絶対に関わらずにはいられない医療や看護に携われます

医学の知識、疾患の知識、薬学の知識、看護の知識など・・・わたしたち看護職は多くのことを学ばなければなりません。

仕事のためだけではなく、自分の大切な人の健康を守るためにも役に立つ。

一般の人が理解しにくい難しいことでも、わたしたちは学び実践していきます。これって、すごい事だと思いませんか。

例えば・・・わたしの子供は風邪を引きやすい。病院によっては風邪を引けば抗生物質をすぐ処方する先生がいます。でも、微生物学を学んだ自分が思うことは、「ウイルスには抗生物質は効かない。むやみやたらに使えば耐性菌がついてしまう」ということ。だから、抗生物質を処方されても風邪による二次症状(肺炎、副鼻腔炎、中耳炎など)が無ければ飲ませないようにしています。

これは、微生物学のたった数ページのウイルスと細菌の違いを学んだおかげ。

一例ではありますが、医療や看護に携われることで、間違いなく自分のためにも家族のためにも役立つと実感しています。

人から感謝される・信頼されること

人の役に立つ仕事をしていれば、感謝されます。それは、どんな職業であっても同じです。

では、看護職の場合はどうでしょうか。

働く場所がどこであろうとも、人の健康・生活に関わることに変わりありません。

例えば、手術前の患者さんの様子を見に病室に行けば、不安なことや手術が終わった後の話をして「看護師さんに話して良かった」と言ってもらえる。

例えば、地域で災害が起きて避難している住民の健康観察のために巡回していると、「保健師さんが来てくれて安心した」と言ってもらえる。

看護職として働いているからこそ、相手から言ってもらえる感謝の言葉や信頼の気持ち

看護師や保健師として働く意味を、こんな瞬間に感じるっことができます。

看護職の魅力とは

看護職の魅力とは

今回の取材でも力を入れてお話したのですが、伝えたい部分なので改めてお話していきますね。

資格の強み

看護師という職業は、今も昔も女の子のなりたい職業TOPに入ります。

いつの時代も必要とされるのが看護職。この資格を持っているだけで、自分の心身の状態次第では、いつでもどこでも求人はあり働くことができます。

これは資格を持つ者の強みであり、看護職の魅力の1つと言えます。

わたし自身、専業主婦になり3年ほど看護職のブランクがありました。それでも、復職した初日からフルタイムで看護師の仕事ができました。

たとえ何年か看護の仕事から離れていたとしても、また自分が「看護師やりたい」と思えるようになれば、いつでも復職できます。

一般企業では、こんな風にうまく復職できないかもしれません。

仕事のやりがい

看護師も保健師も、最初のなりたいきっかけが何にせよ、働いているうちに「誰かのために」働いていることに気づきます。

看護師は、医師よりも患者さんに近い存在。急変に最初に対応するのも看護師、亡くなった後にケアをするのも看護師、患者さんに指導するのも看護師、さらに愚痴や不満を言われるのも看護師・・・。

色んな状況であっても、そこには必ず人との関わりがあります。これが仕事のやりがいにも繋がります。

たとえば、わたしは人(患者さんなど)と関わることが大好きでした。自分はまだ20代。相手は人生の先輩です。自分は看護を提供しているから立場が上なのではありません。

日常会話の中で、実は患者さんから得られることもたくさん。それが仕事のやりがいでした。

対人関係がスムーズに

色んな分野においての対人関係がスムーズになることも、看護職の魅力の1つ。

たとえば、

  • 合コンや婚活で看護師というだけでウケがいい
  • 恋人の両親に挨拶に行くと、看護師をしているだけで印象が良くなる
  • ビジネスにおいて、看護師や保健師として発信するだけで信頼性がup

マイナーな職業ではなく、誰しもが知っている職業であり、「看護師さんとして働いているなんて、スゴイ」と思われることが多いです。

対人関係において、最初の入り口がオープンな状態になってしまえば、その後のコミュニケーションがスムーズになりますよ。

実際に、わたしも「保健師」として情報発信していることで、大きな企業から仕事が舞い込んできました。

看護学生さんに伝えたいこと

看護学生さんに伝えたいこと

取材をして頂いた看護学生さん達とお話を聞いて、看護師のイメージは「ネガティブ」なんだと気づきました。

確かに学生時代は、実習の怖い指導者さん、厳しい看護技術のテスト、命を懸けて受験する国家試験や卒業試験・・・ツライですよね。

「どうしてこんなにツライ思いをして看護師になろうと思ったんだろう」

「看護師になっても、自分を犠牲にしてまで他人のために働くのはどうなんだろう」

こんな風に考える看護学生さんが多いようです。そこで、わたしから看護学生さんに伝えたいことを3つ、お話します。

ツライ時は「看護」から離れても良い

「人のために役立つ仕事をしたい」と強い希望を持ち、看護学校に入り厳しい実習に耐えながらも看護師になる人は多い。

ただ、現場に出ると理想と現実のギャップが大きい。とくに、憧れて意気込んで看護師になった人ほど悩むことでしょう。

  • どうして自分は看護師として働いているんだろう
  • 自分の時間はどこにいったんだろう。

慌ただしく仕事をしているうちに、ふとこんな風に考えてしまう。

ここで無理して、「頑張らないと」と思い働き続けることが本当にえらいとは思えません。

実際に、身体や心を壊して休職どころか、精神科病院に入院し治療した後、他の仕事も出来ない状態になっている人を知っています。

自分の心身を壊してまで、何かを犠牲にしてまで働くのは何か違う。

もしツライなと感じたら、それは「休むサイン」少しだけ看護の仕事から離れてみるのも大事です。一歩引いてみると、もしかしたら看護の魅力を再確認できるかもしれませんから。

世界はもっと広いことを知っておこう

実は、わたし自身大学病院で働いていた頃、自分の世界はここだけだと思っていました。

まさかその後、自分が4回転職をした後に看護師・保健師だけではなく、ブログやライターのお仕事をすることになるとは思わなかった。

あのまま殻に閉じこもって、自分の世界幅を決めつけていたらと思うとゾッとします。

看護学生のうちから、色んな世界があることを知っていれば、社会人スタートが違っていたかもしれません。

これを読んでいるあなたは、他の看護学生さんより既に一歩リードしています。

看護職になったからと言って、必ず病院から働き始めなければいけないという決まりはありません。

看護師の免許を持ったから、必ず看護師にならなきゃいけないわけでもない。

看護職だって、色んな働き方があります。それに関わる職業も、様々な分野があっても良い。

わたしたちが生きている世界って、とてつもなく大きいんだという事を知って欲しいです。

経験してきたこと・これから決断することは決して無駄ではない

わたしは、実は今いろんなことを後悔しています。

  • 結婚する前に、色んな資格を取りたかった
  • 結婚する前に、もっと色んな職場で働きたかった
  • 英語を極めたかった
  • 子供が赤ちゃんの頃から、YouTubeばかり見ていないでブログ関連の仕事を始めていれば良かった

こんな後悔はありますが、今までの経験があったからこそ今の自分がいるということも理解できています。

今まで看護職として働いた経験、子育てママとしての経験。これが今のわたしのビジネスを支えているのは間違いありません。

つまり、今まで経験したことは無駄ではなかったということ。そして、これから自分が判断して決めていく看護職としての道も絶対に間違いはない。そう確信しています。

まずは挑戦して!自分にとっての働く意味を見つけよう!

まずは挑戦して!自分にとっての働く意味を見つけよう!

看護学生さんにとって、これから看護師として働くことに不安を抱くことは当然です。

わたしも実際そうでした。

でも、基本は「自分の心身を大事にすること」を頭に置いて働くことで、自分の生き方を見つけることができました。

まずは挑戦してみましょう。

もし、自分に看護師が合わないと思えば休めばいい。別の仕事をしてもいい。転職を重ねて、自分が働きやすい職場に行きつけば良い。

そうやって、自分にとって働くことの意味、看護職として働くことの意味を見つけて行ってください。

最後に・・・

これまで看護学生さんから相談された内容と答えを1つの記事にまとめています。

関連保健師について教えて!看護学生からの相談内容まとめ【Q&A】

毎月コンスタントに相談があります。随時更新していくので、定期的にチェックしてみてくださいね。

同じ悩みを持つ看護学生さんがいるかもしれませんから!

好評

相談はTwitterDM(@mithubato)または当ブログのお問い合わせ(こちら)で受け付けております!

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